これが日本の美女。古今東西「美人」と呼ばれた女性たちの変遷

2016.08.03

江戸時代の美女

江戸時代の美人の特徴はこちら。 

  • 色白できめ細かい肌
  • 細面
  • 小さめな口
  • 富士額
  • 涼しげな目元
  • 鼻筋が通っている
  • 黒髪

現代美人の条件にも通じるところがありますね。しかし、「鼻筋が通っている」、「黒髪」などの美人条件は、平安時代も戦国時代も共通しています。

江戸時代と言っても、1603年から1868年までの265年間を指すので、江戸初期から後期までにも様々な違いがあります。江戸初期といえば、「浮世絵」の時代ですよね。美人をモチーフに描かれたのが「美人画」と呼ばれる絵画でした。この美人画を見ると、江戸時代の人たちの美に対する価値観がわかりそうですね。

江戸時代浮世絵師として活躍した喜多川歌麿が描いた美人画がこちら。

江戸時代 01

喜多川歌麿「寛政三美人」

image by: Wikipedia

喜多川歌麿「ポッピンを吹く女」

image by: Wikipedia

浮世絵の美女はすでにみなさん見慣れていますよね。いまいちピンときませんよね。ですが、江戸の幕末に入ると、「絵画」だけではありません!「写真」もたくさん残されているんです。

江戸時代に生まれたクォーター系美人 楠本高子(長崎出身)

Takako_Kusumoto

image by: Wikipedia

こちらは幕末を代表する美人のひとり楠本高子楠本イネの娘で、フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトの孫に当たります。母のイネは、ドイツ人医師であったフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトと遊女の瀧との間に生まれているので、娘の高子はこの時代にしては珍しいドイツ系人のクォーターということになります。

また彼女は、漫画家・松本零士さんの作品『銀河鉄道999』に登場するメーテルのモデルとも言われています。一見、切れ長の目の和風美人ですが、ドイツ人の血筋を引いているので、エキゾチックさも同時に漂わせている魅惑の美人です。

坂本龍馬の妻、楢崎龍(京都出身)

Narasaki_Ryo

image by: Wikimedia Commons

「お龍」の愛称で呼ばれていた楢崎 龍名前もかっこいいですが、顔立ちもシャープでキリリとしていますね。京都生まれなので、今でいう「京美人」でしょうか。坂本龍馬もメロメロだったに違いないでしょう。

慶喜の最後の正室、一条美賀子(京都出身)

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image by: Pinterest

こちらは最後の徳川慶喜の正室、一条美賀子。こちらの美人も京都出身です。凛とした雰囲気がいいですね。

大モテ!祗園の芸妓 江良加代(京都出身)

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image by: Pinterest

江良加代は京都の芸妓だったそうですが、とにかく大モテだったそうです!

あの木戸孝允、伊藤博文といった錚々たるメンズがこちらの女性に貢いだそうです。その額なんと1,000万円。当時の貨幣価値を考えても、ものすごい金額を貢がせた女ということになります。恐るべき、小悪魔系美女!

ジモトのココロ編集部
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