移住希望ランキング、長野、富山、新潟、北海道はなぜ人気が高いか

2017.09.13

首都圏に常設している移住相談窓口が最多「新潟県」

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星峠の棚田

移住相談件数が2番目に多かった新潟県。首都圏に常設している移住相談窓口は4カ所と最も多く、これが移住相談件数に大きくつながったようです。

 

新潟県に移住希望者が多いワケ その1:積極的なPR活動

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新潟県は、移住希望者が検討から移住するまでの各段階において、必要な情報を簡単に得られるようネットを活用したPR活動を中心に行っています。その移住促進の大きな役割を担うのが、にいがたU・Iターン総合サイトの「にいがた暮らし」。このサイトでは、毎日イベント情報や新潟の魅力をSNSで発信しています。具体的にはU・Iターンセミナーから企業説明会、地域おこし協力隊募集まで、希望者が移住を見据えることができるように幅広い情報を提供しています。

 

また前述したように、首都圏において、仕事や暮らしに関する4つの相談窓口を設けるなど相談体制を充実化。様々なテーマを設定したセミナーや移住相談会を年間30回以上開催(全国的な移住イベントへの出展を含む)するなど、対話を通じたPR活動にも力を入れています。

まずは気軽に相談してみよう」といった軽い気持ちで相談できる場所があるというのは、心強いですよね。新潟県は今後も継続して、主に首都圏に向けて、PR活動を行っていく模様です。

 

近く開催されるイベントとしては「首都圏にいがた同窓会」「新潟U・Iターンフェア」などの開催も控えています。

新潟U・Iターンフェア2017in東京・有楽町

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開催日時:11月19日(日)
場所:会場:東京交通会館12階 ダイヤモンドホール

 

新潟県に移住希望者が多いワケ その2:イメージしやすい移住体験「里山移住体験」

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子育てにぴったりな環境の秋葉区で里山体験

移住者向けのモニターツアーを推し進めている新潟県。自治体は実際に移住体験をしてもらうツアーやプログラムを開催しています。

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例えば、今度開催される里山移住体験。里山と田園の自然豊かな新潟市秋葉区の移住促進をする「アキハスムプロジェクト」を行っています。10月には「Akihaマウンテンプレーパーク」や「Akiha森のようちえん」の見学、新潟の旬の食材をふんだんに使った食事と、秋葉区に住む人々との交流会をおこなう2日間の体験を実施します。(詳細はこちらから)

こちらは新潟市内の中で他の区へ移住を考える人向けのものですが、こういった親子で体験できる移住体験も参加しやすいですね。

 

新潟県に移住希望者が多いワケ その3:限界集落から脱却した十日町

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新潟の中でも定住につながった成功例のある小さな市があります。それが十日町市。各メディアでも取り上げられる市なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

十日町市は、全国各地で「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体や個人を表彰する「ふるさとづくり大賞」で、平成27年度に総務大臣賞を受賞しました。もともと、「池谷集落」という限界集落だった町です。

しかし、全国に先駆け、「地域おこし協力隊」を導入し、地区住民に寄り添う「地域密着型」の協力隊を配置することで、結果的に協力隊と地元との信頼関係が築き上げました。この地域おこし協力隊の任期終了後も定住につながったケースが認められ、高く評価された町。

移住者を増加させるためには、実際に移住者を受け入れる地域の魅力や受入体制が重要であることから、県では、市町村の創意工夫を活かした特色ある取組を支援するなど、県全体の受入体制の底上げにも力を入れているようです。

 

定住者につなげた場所という事例があるのも、新潟県が移住先として選ばれる大きな強みとなっているようです。

 

次は北海道の中でも過去20年で1000人ほどの移住者が集まる小さな町に注目!

ジモトのココロ編集部
地元応援メディア『ジモトのココロ』は、観光・移住・雇用からグルメ・温泉まで、地元の情報を発信しています。

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