注目ブランド「小豆島オリーブ牛」がエコな牛肉と評価されるわけ

TRiP EDiTOR編集部
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2016/03/28
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日本全国には特別な餌を食べさせて育てるブランド畜産品が様々ありますが、まさにこの地域でしか作られていない「オシャレな特産品」を食べて育った牛がいます。香川県は小豆島、恋愛の聖地としても人気のエンジェルロードで知られる土庄町で生産する「小豆島オリーブ牛」です。

オリーブの島・小豆島だから生まれたブランド牛

注目ブランド「小豆島オリーブ牛」がエコな牛肉と評価されるわけ

日本におけるオリーブの生産は、香川県を中心に全国へ拡大しています。中でも香川県は国産オリーブの95%を占め、特に小豆島は島のいたるところにオリーブの木が育つ一大産地です。明るく温暖で、雨の少ない小豆島で作られる良質なオリーブのしぼり果実を配合した、特別な飼料で育てられたのが「小豆島オリーブ牛」です。

注目ブランド「小豆島オリーブ牛」がエコな牛肉と評価されるわけ

このブランド牛になれるのは、香川県内で生産された血統明確な「讃岐牛」だけ。さらに小豆島土庄町の指定牧場で、出荷される2ヶ月前から毎日200g以上のオリーブ飼料を食べて育った、品質の認められた牛だけが「小豆島オリーブ牛」として市場に出ます。まさに香川県内、そして小豆島産のオリーブでしか育てられないプレミアム黒毛和牛なんです。

注目ブランド「小豆島オリーブ牛」がエコな牛肉と評価されるわけ

実は小豆島でのオリーブ栽培の歴史は古く、100年以上も前から瀬戸内の温暖な気候を利用して育てられてきました。小豆島の肥育農家が試行錯誤の末、オリーブオイル搾油後の果実の飼料化に成功、そこから徹底した品証管理を経て、今ブランド牛として、とても人気です。

もともとオリーブ油を生産していた小豆島には、オリーブの実の搾りかすがたくさん出ていました。小豆島オリーブ牛はこれまで廃棄されていた搾りかすを使って、美味しいブランド牛を作ることから「エコな牛肉」としても注目されています。搾りかすを牛の飼料に、そして牛の堆肥をオリーブの肥料に使う循環型の農畜産業というわけです。

美味しい小豆島オリーブ牛は美容や健康にも

注目ブランド「小豆島オリーブ牛」がエコな牛肉と評価されるわけ

健康や美容に気を使う方にも人気なオリーブを食べていることもあり、小豆島オリーブ牛には他の牛肉にはない嬉しいポイントも。なんと抗酸化成分であるカルノシンやアンセリンが一般和牛の2倍ちかく含まれているんです! さらに生活習慣病予防にも効果的と言われるオレイン酸の数値が一般和牛よりも高いため、美容や健康に気を使う方にもおすすめです(香川県調べ)。

品質の良い讃岐牛にオリーブを与えて育てているため、肉質も申し分なし! オリーブを与えることで、肉が柔らかく脂の甘みも高いとも言われます。比較的あっさりとした脂身なので、焼き肉やステーキでガッツリ食べても胸焼けしにくいのも嬉しいところ。

注目ブランド「小豆島オリーブ牛」がエコな牛肉と評価されるわけ

土庄町では「小豆島オリーブ牛」を「ふるさと納税」の返礼品としても提供しています(寄付金額1万6000円〜)。ふるさと納税制度を利用すれば、土庄町への寄付金の一部が税金控除の対象になるだけでなく、実質2000円の負担で「小豆島オリーブ牛」などの返礼品が土庄町から届きますよ!

PR:香川県土庄町


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