ジモココ編集長が出会った、小林市のユーモアあふれる世話好き人たち

2016.03.17
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宮崎県小林市。鹿児島県との県境にあり、霧島連山の豊かな自然に囲まれたこの地域は、2015年夏に公開した動画「ンダモシタン小林」をきっかけに日本中で話題となりました。ジモココではこれまでも小林市の活動を取り上げてきました。

小林市の方言「西諸弁」を題材にしたユニークな動画は、その衝撃的なオチで全国を驚かせました。

動画で紹介された、小林市の5つの魅力「森」「水」「食」「星」「人」。霧島の森が生み出す天然の軟硬水、その水で育つ農作物や宮崎牛などの名産、農村地帯ならではの夜の静けさが生み出す星空の芸術。動画を観て、最初の4つの魅力は皆さんもすぐにピンときたと思いますが、「人」というのは、実際に小林市の人に出会ってみてはじめて実感できることだと思います。

今回は宮崎県小林市を訪れた私、ジモココ編集長・まつこがこの地で出会った印象的な方々をご紹介しましょう。

いつもドキドキワクワクしながら学生たちを迎えています

ジモココ編集長が出会った、小林市のユーモアあふれる世話好き人たち

黒木豊子さん(左)と息子さんご家族

小林市で民泊体験を提供する「北きりしま田舎物語 くすの樹」の黒木さんご家族を訪ねました。子牛の繁殖農家を営む黒木さんのお宅には、5月の修学旅行シーズンなどに全国各地から学生が民泊に訪れます。

「夫が民泊の話を持ってきたのをきっかけに民泊を提供する『北きりしま田舎物語』の一員に加わりました。今年で3年目になりますが、いつも新鮮なワクワクした気持ちで学生達を迎えています。うちには幼稚園と小学生の孫も一緒に住んでいるので、来られる学生に緊張もしているようですが、民泊を終える頃にはみんな『もっとお話したかったな』と寂しくなるんですよ」と豊子さん。

ジモココ編集長が出会った、小林市のユーモアあふれる世話好き人たち

黒木さんの牛舎。春を迎える時期にはたくさんの子牛が生まれるそう

民泊期間中の学生たちは牛舎で子牛のお世話を体験して、田舎料理を作って黒木さんご家族と一緒に食べて、夜はまるでおばあちゃんの家に友達とお泊りをしているような、ソワソワした夜を楽しんでいるそうです。

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身近で採れた肉や野菜をふんだんに使った夕食(猪肉のコロッケ、猪汁、ご自宅で採れたほうれん草のおひたしなど)

「せっかく学校の友達といつもと違う生活を体験しに来ているので、できるだけ学生たちが自由に楽しめるようにしています」。

私が黒木さん宅にお邪魔した夜も、お孫さんと一緒にご飯をいただきテレビを観て談笑、夜がふける頃にはお父さんと一緒にのんびりと晩酌。気がつけばあっという間に過ぎていく時間に驚きました。訪れる民泊体験者がそれぞれ気持よく過ごせるように、という気遣いが黒木さん宅での居心地の良さを作っているのだと感じさせてくれました。

北きりしま田舎物語 くすの樹・黒木さんご家族

まつこ
おんせん県(大分県)生まれ。 好きな大分料理は「吉野鶏めし」、もちろん冷蔵庫に「かぼす胡椒」は欠かせない。現在は、持ち前の酒飲み女っぷりを発揮し、東京の飲み屋をさまよう日々。

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