千葉の高校生が地域活性化のために考案した「ぬれ煎餅アイス」

2017/02/08

さて、今回の目的も無事に果たしたわけですが、せっかく銚子市まで来たので、少しばかり、銚子市の観光スポットを巡ってみました。まずは、地球の丸く見える丘展望館です。展望館屋上にはちゃんとした展望台があるのですが、今回は館内には入らず、日比友愛の碑が立てられている丘（展望館の前）から景色を眺めました。

写真だと分かり辛いですが、水平線が少しだけ丸く見えるような気がしました。ちなみに、この日比友愛の碑は、マニラ富士と呼ばれているフィリピンのマヨン山の方向を向くように建てられているそうです。

東の海を一望する景色を眺めた後は、海岸線に降りて銚子観光名所の１つ『屏風ヶ浦の岸壁』を眺めてきました。

今回は時間の都合で崖の下には行く事ができませんでしたが、遠くからでもわかる迫力のある岸壁は、高さ６０ｍにも及ぶそうで、これをビルの階数で換算すると、おおよそ１５階建てのビルに相当高さとなります。

そんな岸壁が長さ１０ｋｍにも亘って存在するわけですから、圧巻の迫力にもうなずけます。この屏風ヶ浦の岸壁は、東洋のドーバーとも呼ばれており、２０１６年には、国の名勝（文化財の種類）、および天然記念物にも指定されています。

銚子の観光名所は、比較的狭い地域にギュッと集まっており、１日で色々と回る事ができるのも魅力の１つです。寒い季節でも比較的温暖なので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。その際には「ぬれ煎餅アイス」もぜひトライしてください！

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