地域おこし協力隊の応募に踏み切れない人へ、僕が協力隊になったわけ

2016.04.08
地域おこし協力隊の応募に踏み切れない人へ、僕が協力隊になったわけ

いつか田舎に移住したいという方の中には、「地域おこし協力隊」という選択肢も視野に入れているかもしれません。それでも現職との折り合いや、田舎に飛び込むことへの勇気が出ない…など、移住には様々なハードルがつきもの。今回「地域移住計画」では、東京から出たことがないすずきさんが、三重県尾鷲市に地域おこし協力隊として移住を決意した背景を紹介しています。

地域おこし協力隊の応募に踏み切れない人へ。
僕の協力隊になった理由・なるべき理由を共有しましょう。

田舎暮らしをしたいのに、地域おこし協力隊にならないのは損ですよ。

こんにちは、三重県尾鷲市地域おこし協力隊員のすずきです。

地域おこし協力隊の応募に踏み切れない人へ、僕が協力隊になったわけ

僕が住む、三重県尾鷲市の漁港の風景

僕はいわゆる「里帰り出産」で三重県尾鷲市に生まれ、その直後に東京に行き、それからずっと東京で26年間暮らし、働いてきました。保育園から大学、2社を経る中で、一度たりとも東京を出て暮らしたことはありません。でも、僕は一つひとつの街にドラマがある(と思っている)東京を愛しているので、ずっと東京で生活・仕事が出来ている環境をありがたく思っていました。

しかし、色々考えた結果、今年の2月より尾鷲市に移住し、地域おこし協力隊として活動をすることになったのです。

地域おこし協力隊って、今は結構やりたいと考えている人が多くなってきているホットな仕事だと思います。しかし一定数の募集に対して、「やりたいけど、ちょっとなぁ…」とためらう人の割合って、多分かなり大きいと思うんです。

それはもちろん、「住んでいる街を離れて、縁のない田舎へ飛び込む」という事のハードルの高さです。

僕は生まれが尾鷲市で、母方の家族も尾鷲市にいるというのは励みになりましたが、それでもこの決断には大いに悩みました。

東京は今までずっと育ってきた地で、父方はもちろん、友人も、世話になっている人も、彼女も、ほとんど全ての仲間がそこにいます。しかし、東京を離れてしまえば、そういった繋がりが一切疎遠になってしまうのです。

もちろん、仕事だって東京の方が充実していて、好きな仕事を選べるし、給料も高く、キャリアを積むこともしやすい。逆に、田舎に行ってしまえば、給料やキャリアアップはなかなか望めないので、会社員で居続ける選択肢ではうまみが大きく減ってしまう…。

こういう悩みを持つからこそ、地域おこし協力隊という素晴らしい制度があるにも関わらず、田舎に飛び込んでいけない人は多いはず。だから、そういう方に向けて、「なぜ僕が地域おこし協力隊になろうと考えたのか」を共有しようと思います。

「地域おこし」が「本当にやりたい仕事」だと思った

地域おこし協力隊の応募に踏み切れない人へ、僕が協力隊になったわけ

尾鷲イタダキ市の光景

これが一番自分の中では大きかったです。

地域おこし協力隊の本分である、地方創生・まちづくりといった分野。僕は、これに非常に情熱を感じたので、協力隊になろうとしたのです。

僕は元々、街歩きなどで街の雰囲気に触れるのが大好きで、その影響もあって地域活性化に興味を持つようになりました。なので、大学では行政経営や地域活性化について学ぶゼミに所属し、鳥取県やら岐阜県やら各地に赴きつつ、その地域について勉強を行っていました。大学を卒業後も、地域活性化に繋がる仕事がしたい一心で不動産デベロッパーに入社しました(自分に合わず、3年弱で辞めましたが)。

そんな背景もあり、どうしても「地域活性化」を直接仕事にしてみたかったんです。その思いが、日々激務に耐えて働くうちに強くなっていき、「協力隊に応募しよう!」という事になったわけです。

地域移住計画
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