富山名物「入善ジャンボ西瓜」の過酷過ぎる収穫事情

2017.08.16
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夏のフルーツといえば、スイカ。スイカは通常サイズでも大きなフルーツの部類に入りますが、富山県入善町には、通常のスイカより遥かにジャンボな「入善ジャンボ西瓜」という特産品があるのだとか。有料メルマガ「あるきすと平田のそれでも終わらない徒歩旅行~地球歩きっぱなし20年~」の著者であるあるきすと平田さんが、この「入善ジャンボ西瓜」の収穫に立ち会った際の様子を紹介しています。

「入善ジャンボ西瓜」の収穫が始まりました!

ここ北陸から北の地方ではまだ梅雨が明けていませんが、西日本から関東にかけては梅雨も明け、子どもたちは夏休みに突入。 いよいよ夏本番ですねえ。そして夏といえば青い空に青い海、花火、かき氷、セミ、スイカ。 そう、今回はスイカの話です。

 

西瓜は丸い。 最近は食用ではなく観賞用に四角いスイカもあるようですが、丸いスイカがあたりまえですよね。 そして重さはというとLサイズで6~7キロ、巨大な4Lで9~10キロ。 それを超える丸玉スイカはめったにありません。

 

ところが富山県入善町の特産「入善ジャンボ西瓜」はそんなスイカの常識をコロッと覆してくれます。 形はラグビーボール型、大きさもその名のとおり小さいもので11~13キロ、標準で15~17キロ、大きいもので20キロ、巨大なもので25キロ、最大で30キロにまで成長するんです。

「なんじゃそりゃ? 本当に西瓜なんですか? 似て非なるものじゃないんですか?」

そういう質問もいただきます。 でもこれ、正真正銘のスイカなんです。
百聞は一見にしかず。 まずは写真を見てください。 ね、ラグビーボール型でしょ? ね、でっかいでしょ?

はじめまして! わたしが入善ジャンボ西瓜です!

はじめまして! わたしが入善ジャンボ西瓜です!

 

「たしかに! でも四角いスイカが食用じゃないように、これも見かけ倒しの観賞用でしょ?」

 

いいえ、れっきとした食用です。 それももっともスイカらしい甘さといわれている糖度12度よりも高い!13度から14度もあります。 メロンの世界です。

専用のバカでかい包丁で切ってみると・・・

専用のバカでかい包丁で切ってみると・・・

ご覧のとおり中身はやっぱりスイカ

 

それも日本全国でスイカが生産されているのにこんなジャンボなスイカを作っているのは富山県入善町だけなんです。

どうです、がぜん興味が湧きませんか?
そんな特色ある入善ジャンボ西瓜の栽培や収穫に僕がちょっとだけ関わっていると知ったら、もっと興味が湧きませんか?
ま、それはないとしても、ちょうどいま、入善ジャンボ西瓜の出荷が最盛期を迎えています。

あるきすと平田のそれでも終わらない徒歩旅行~地球歩きっぱなし20年~
1962年4月13日富山県魚津市生まれ。横浜市立大学卒。大学1年で横浜から富山まで東海道・北陸道経由で18日間歩き、3年のとき東京深川から山形県鶴岡市まで23日間かけて奥の細道を歩いたことで、徒歩旅行の魅力にハマる。卒業後は中国専門商社マン、週刊誌記者を経て、ユーラシア大陸を徒歩で旅しようと、1991年ポルトガルのロカ岬を出発。おもに海沿いの国道を歩きつづけ、路銀が尽きると帰国してひと稼ぎし、また現地へ戻る生活を約20年間つづけている。

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